ありがたいことに9月はとてもバタバタと忙しく慌ただしい日々でした。引き続き今月一杯、来月から年末にかけては忙しいので気合い入れてがんばります!
という謎の報告をしたところで本日紹介するのはこちら。
新入荷ブランドのChilds New York(チャイルズ)です。
まずはブランドの説明から。
NY在住のRobertにより一人だけでAW’16よりスタートした新しいブランド。
彼は現在THOM BROWNEでデザインディレクターを務めており、毎日とても忙しい傍でChildsをスタート。かつてはAdam KimmelやOPENING CEREMONYでもデザインディレクションを務めていたという、ただの男前です。
プライスもかなりかっこいいですが、THOM BROWNEやAdam Kimmelと聞くと納得のプライスとクオリティです。
個人的に縫製が良い洋服がとても好きなのですが、縫製はもちろんのことながら、それを踏まえた上で越えてくるデザイン性、着心地、サイズ感、ギミックなど、どれを取ってもかなりいかしてます。
とりあえずこんなプルオーバーから。
Childs NY Cotton Pillow Fleece Hoodie
LAVENDERとBLACKの2色です。
ラグランスリーブにコットンナイロンテープが付いており、アクセントの効いた一着となっております。
バックはこんな感じです。
もうすでにかっこいいです。
フードの形もまた良し。合わせフードの形になっております。
カンガルーポケットは特に異常なし。
裏地はフリースです。
リブはご覧の通りです。
袖リブ。
タグはめちゃシンプル。
続いてBLACK。
画像だと分かりづらいのですが、同色のコットンナイロンのテープがBLACKにもあります。とても渋くてかっこいいです。
こんな感じです。
続いてこれまためちゃかっこいい一着。
Childs NY Cotton Moleskin Bomber
先に言っておきますが、これは10年以上着用できる一着です。
こちらはモールスキンを使用した一着。
モールスキンとはモグラの毛皮の様な肌触り(モグラとか触ったことねぇどころか見たこともねぇし)という意味なのですが、もこもこした、肌触りの良い生地。保温性も高い。というのが特徴です。
太めの綿の糸を両側から起毛させながら織るため、とっても強度のある、且つ、もこもことした素材となります。
表と裏で2重構造で作られることにより、厚みのある素材に仕上がるというわけです。よって保温性も抜群です。
生地の説明はさておき、見てください。
首リブにはメリノウール(平たく言うと高級なウール素材です)を使用。
前たてを開くとジップ仕様。
ジップを開けるとこんな感じ。
インナーポケットが付き、しかも裏地はコットンです。(最高)
両サイドにポケット完備。
袖リブ、裾リブももちろんメリノウール。
一見普通のボンバージャケットですが、見てください。
フロントとバックの違いを。
フロントから見るとセットインスリーブなのに対し、バックからみるとラグランスリーブになっているというこの作り。かっこいいです。
とりあえずこの冬は、大人の事情でこの3型しか入荷がありませんが、絶対的におすすめなので是非店頭にてチェックしてみてくださいませ。
宜しくお願い致します!
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